デスクワークによる腰痛、肩こり、疲れ、気だるさ、目の疲れ、運動不足、能率低下
それを一発で改善しちゃう優れもの、
スタンディングデスク
導入しました。
そして後悔しました・・・
どんな不満点があったかというと
なんでもっと早く買わなかったんだっ!!!!
スタンディングデスクから受ける恩恵は、お金で考えられない・・・考えてはいけないほどのものでした!
スタンディングデスクってどうなの?
どんな良かった点があるかというと、
- 作業効率が格段にあがった
- 腰痛がなくなってきた
- 目の疲れが驚くほどなくなった
- 効率が上がり、早く作業が片付く
- 読書すると頭に入りやすく、理解度が向上
- 文章系の作業に強い
- アイデアが浮かびやすい
- 頭の中がクリアに
- 机上がスッキリ片付く
- お腹が少しへっこんだ(リンパの関係なのか)
- やる気が込み上げてくる
- 座り作業時の独特の気だるさやサボり癖がなくなった
- 能動的になる
このほかにも、スタンディングデスクを使っていると良い点がたくさん見つかってきます。
これを考えだして使い始めた人は、天才だと思います。
メンタリストDaigoさんは、YouTubeでいつもスタンディングデスクを使っていて、その良さを論文などの根拠をもとに話していました。
興味はあったものの実際のところ、立って作業って、本当に効率良いの?疲れない?値段高くない?
すべては杞憂でした!
Amazonでスタンディングデスクは、平均2万円以上し、高いもので10万円以上しちゃいます。
また、置き場の問題もあります。
しかし、思い切って部屋を片付けスタンディングデスク導入の投資してみると、値段以上のものが得られました!
私の購入したのは、FLEXISPOTというブランドのスタンディングデスクです。
見た目やデザインはどう?
デザイン性は、大変良く、部屋がスタイリッシュになります!
やはり脚の長い製品だけあって、スタイリッシュでどんな部屋にでも合う印象です。
- このFLEXISPOTのスタンディングデスクは、天板+脚の完成品セットと、脚のみの2パターンあります。
-
・天板+脚の完成品セット
・脚のみ(天板は自分で用意してネジ留めして作る)
- カラーは、以下の通りです。
-
・天板(メイプル、マホガニー、ホワイト、グレイウッド、黒)
・脚(白、黒)
- サイズは二つですが、横幅は調整可能です。
-
・100cm(横幅) × 60cm(縦)
・120cm(横幅) × 60cm(縦)
FLEXISPOTのスタンディングデスクは、手動昇降式もありますが、私が購入したのは電動昇降式です。
配線も綺麗に天板下に収納して目立たなくすることができ、スッキリさせることができます。
カラーリングを選べば、どんな部屋にでも合わせられるようなバリエーションとなっています。
私は、天板は自分で調達してきたものを使いましたが、無事マッチしました。
かなり長時間立ったまま作業となる人や、食事・カフェとしても利用したい人は、高めのチェアーがあると見栄えもうまくマッチすると思います。
使わない時はチェアーを横にしまっておけば、良いですね。
オシャレで効率的で、ミニマリズムも兼ねそろえるなんて、良いことづくめです。
FLEXISPOTの価格は?
- 天板+脚のセットで、30,000円と少し
- 脚のみで、25,000円
中国製ですが、私の場合は初期不良で壊れる等はなかったです。
電動昇降式の故障が不安な方は、手動昇降式のものを購入すると良いと思います。
日本国産メーカーのものは、故障が少ないですが、価格もそれなりにします。
試しで導入したい、メインを座るタイプの机で使っている方でスタンディングデスクも導入して併用していきたい方には、FLEXISPOTはおススメです。
費用対効果で考えると、非常に良いと思います。
どんなふうに使ってる?座る机との違いは?
ちなみに、私は、座るタイプの机とスタンディングデスクをハイブリッドで使い分けています。
座る机は、windowsで使っており、21.5~24インチのモニターを3枚使って作業しています。
株式トレードや重いソフトを使う時、ゲームなどは座ってしています。
macを使っての作業や読書は、スタンディングデスクで。
このブログもスタンディングデスクで執筆しており、オンラインミーティングは気分によって使い分けています。
ちなみにmacと共に使っているノングレアの15インチモバイルモニター
logicool製の人気マウス、mx anywhere 3
以前は7,800円でAmazonで購入できていましたが、あまりにもYouTuber、デザイナー、ノマドワーカーなどから扱いやすくオシャレという評判から、今は11,000円以上しちゃいます。
このmx anywhere3の一台でPCなどに3台まで登録でき、切り替えて使い回すことができます。
動画編集、デザインの仕事、普段使いにも完璧で、おまけに軽くてデザイン製も優れているためオススメです。
スタンディングデスクは、大急ぎで仕上げないといけない仕事やアイデアの必要な作業で、大いに役立っています。
写真で見比べても分かる通り、スタンディングデスクは、机上もその周辺も片付いててミニマリスト的な要素も多少あります。
人には「注意資源」というものがあり、目につくものが多いと注意散漫になってしまいます。
勉強のできる人・しごとのできる人は割とミニマリストよりな要素を持っている気がします。
「二宮金次郎」という江戸時代の有名な思想家をご存知でしょうか。
小学校などにあった、薪を背負って歩きながら読書をする銅像が有名です。
最近「歩き〜スマホ、ながらスマホ、ながら見」などの社会現象も一つの原因で、安全面で良くないため撤去され始めたらしいのですが、残念でなりません。
歩きながら読書するメリットは、実はたくさん
歩きながら読書のメリット
- 集中力が高まる
- 記憶の定着がかなり高まる(脳の海馬を活性化、有酸素運動は記憶に良い)
- 歩く動作と読む動作によりマルチタスクが鍛えられ、前頭葉が鍛えられる(認知症にも効く)
かなりメリットが多いことがわかりますが、日本の道路ですると怒られます。
人間という生き物は、昔から狩りなどで体を動かすことで脳が活性化するようにできています。
もちろん座ってジッとすることで脳が活性化するようプログラミングされていません。
もしそうであれば、獣に襲われたり、飢えに対して大陸移動できず、人類はとっくに滅んでいます。
スタンディングデスクはこの「歩き読書」の要素をうまく取り入れていることに気づきます。
座ると人間は眠くなるという性質がありますが、立つことで脳が活性化します。
そういう面からみても、スタンディングデスクは理にかなっていると思います。
スタンディングデスクだけを使う、座るタイプだけを使う、ではなく、人間は体勢をたまに変えたりと変化をつけることで集中も続くし、腰痛や目の疲れも軽減されてくると思います。
飛行機のエコノミー症候群などからもわかるように、ずっと同じ姿勢のまま長時間座ることが良くないというわけですね。
1日のうちほとんどを家で作業にあてている私は、座ったり立ったり外に出て気分転換したり、という具合でこなしています。
一日中する作業もあるので、ずっと立ちっぱなしだと、それはそれで疲れるはずなので。
食事と同じように、野菜も肉もとり、満腹になれば休んだり寝たりするように。和食は特に良い
スタンディングデスクを使うとき
- 急ぎで集中しなければいけない作業がある時
- 何かアイデアを考えたりするとき
- 質の高い仕事をしたいとき
- メール返信など単純作業を早くこなしたい
- 読書
- 座り仕事で腰や体が疲労してきたら
- 気分をリフレッシュしたい時
- 眠気がきたとき
一般的な座るデスクを使うとき
- 立ち作業で疲れてきたとき
- のんびり作業したいとき
- 超長時間作業の時、スタンディングと併用
挙げてみると、スタンディングデスクはあらためてメリットが多いことに気づきます。
スタンディングデスクのデメリットは?
- それなりに重量がある
- 組み立てが必要(女性の方は1人では大変かも)
- 普通の座り机より値段が高め
- 種類が座る机と比べて多くない
少し重たいのと組立てが必要なところがあります。
でも、座る机も机上が広いものだと重いし、ものによっては組立てが必要なものもあるため、一概にはいえません。
私は、説明書を見ながらゆっくり1時間ほどで組立てることができました。
女性の方だと天板や脚に重量がある分、少し苦労すると思いますが誰か手伝ってくれる人がいれば問題ありません。
1人でも頑張れば組み立てられないということはありません。
それに、FLEXISPOTは、他のスタンディングデスクと比べて重量は少し軽めです。
かといってグラついたり倒れそうになることもないです。
スタンディングデスクのバリエーションは座る机に比べてそれほど多くはなく、それによって価格も高いです。
自分好みのデザインと機能のものが見つかれば良いのですが。
私には、このFLEXISPOTがそれを満たしていて、十分に支払った額の元はとれたと実感しています。
使用面に関しては、メリットばかりだと思います。
スタンディングデスクはこんな使い方も
私の以前勤めていた会社では、優秀な部署が会議テーブルをスタンディングに改造して部署全員が使用していました。
読者のみなさんもこんな経験はありませんか?
「なんでこんなに会議が長びくの?もっと早く終わらせれるはずじゃん?」
スタンディングデスクのメリットを思い出して欲しいのですが、
「立つと早く作業を終わらせることができる」
私もそのスタンディングテーブルを使ってその部署の人と会議をしたことがあるのですが、明らかに私の部署や他の部署よりも会議が早く終わり、会議内容や決定事項も優れていたことを思い出しました。
一方、私の部署では週に2,3回会議があり、1回につき2~3時間ほどかかっていましたが、それだけ時間をかけたことによって得られた成果はありませんでした。
今思い返しても、明らかにダラダラ会議でした。
座る立つだけではないと思うのですが、スタンディングすることで
- 血流が良くなる
- 適度な緊張感を保てる
- いつもと違う環境下での作業(変化)
- 姿勢が良くなる
結果的に集中力アップに繋がります。
脳は、脳だけで動いているわけではなく、体全体が関連しているということですね。
最近では、スタンディングデスクを導入したり、会議で使う企業も増えてきました。
企業は常に変革が必要といわれていますし、社員にも実感できるようなわかりやすい変化として、スタンディングデスクはいいと思います。
もちろんバリアフリーなどの面も考慮し、環境を多様化する上で、その一つとしてスタンディングデスクを導入をするのです。
会議もそうですが、ダラダラと嫌々仕事をするより、サッと終わらせて自分の好きなことや成長のための投資をした方が幸福度も上がって、結果しごとへの成果にも直結すると思います。
ご興味をもたれた方は、この機にぜひスタンディングデスクを
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