ベストセラー actto ブックスタンドBST-02とは
Amazonでも「書見台カテゴリー」で長年ベストセラーになっているブックスタンドです。
PC関連用品の海外メーカー「actto corp.」のオリジナル製品ですが、1997~2014年の間、日本の大手PC周辺機器メーカーから受託製造(OEM)の実績を持つ製品です。
売れているだけあって、使ってみるとかなり有能な製品であることがわかりました。
![actto](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0000_IMG_5073.png)
本をセットしておけば、触れずともページを開いておけるという品で、読書や参考書を置くことで活用できます。
安価でありながらシンプルな作りなので、扱いやすく持ち運ぶこともできるのがありがたいです。
ブランド | Actto |
サイズ | 7.8D x 26.8W x 20.6H cm |
重量 | 301g |
カラー | ホワイト、ブラック |
材質 | ABS, ゴム, ポリカーボネート |
- 厚み62mmまでの書籍を挟み込み可能。
- ブックスタンド本体を丸くデザインし、用紙類などを挟み込んでも用紙が後ろに倒れない。
- 18段階のプレート傾斜角度調整が可能
わたしは、学習用としてかなりフル活用しております。
作業性が大幅に上がる
人間は、目線と同じ高さに文字や図がくるのが一番認知しやすいといわれています。
授業の朗読で正しく本を持って読み上げる教育も理にかなっています。
ブックスタンドを使えば、机上や地面に置いてみるより作業性が上がり、姿勢も悪くなりにくいです。
教材とPCを何度も目で行き来する必要があるプログラミングの勉強も、ブックスタンドを使うことで効率が上がりますね。
- 認知能力が高まる
- 姿勢が良くなる
- プログラミング学習の効率化
ページバーが左右についているため、「机上いっぱいに資料を広げて・・・ページの重しがとれて本が閉じる」なんてことからも開放されます。
![バー](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0019_グループ-2.png)
後ろの支えを閉じることで、ブックスタンドを立てておくこともできます。
![](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0015_IMG_5079.png)
机上の端に立てておいておくこともでき、スペースをとりません。
隙間に挟んで収納することで、安定して置くことができる形状です。
支えの底部には、ゴムがついており滑ったりすることもなく安定します。
![ゴム](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0013_IMG_5081.png)
角度も調整可能で、作業によって急角度にできます。
![角度](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0008_IMG_5088.png)
分厚い書籍なども、問題なく立てることができます。
![参考書](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0011_IMG_5085.png)
角度調整は、背面のレバーで出来ます。
![](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0016_IMG_5078.png)
16段階の角度調整が可能で、いろんな作業に対応できますね。
こういう使い方がピッタリ
- 読書
- プログラミングのコーディング
- 組立作業などの図面
- デッサンの見本
- 学習
- タブレットで動画・電子書籍
- 料理のレシピチェック
ながら見に最適だとわかりますね。
プログラミング、コーディングではこのように使えます。
![コーディングしながら](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0001_IMG_5095.png)
目線が横移動で済むので、肩こりや疲れ防止、作業性がアップします。
説明書や組立書なども、見やすくなります。
![説明書](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0002_IMG_5094.png)
組立作業などで、床に説明書を広げて~といった経験はありませんか?
床の説明書と向き合う腰の痛くなる体勢からも解放されました。
大きな雑誌でも、立てることでかなり見やすくなります。
![雑誌](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0005_IMG_5091.png)
文庫本もこの通り。
![小説](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0007_IMG_5089.png)
ブックスタンドとの間に本を一冊挟めばページバーで挟むことができ、問題なく使えます。
![小説](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0006_IMG_5090.png)
残念なポイント
ページバーで本の文字が隠れてしまうことがあります。
![ページ隠れ](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0007_IMG_5089-1.png)
大事なポイントに限ってバーが邪魔して読めないときがあるので、ズラして見る必要があります。
文庫本など小さいものは、背に本などを一冊挟まないとバーで抑えることができません。
![小説](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0006_IMG_5090.png)
文庫本ほどであれば手で持って読めば良いだけなので、そこまで不便は感じていません。
- ページバーで本の文字が隠れる
- 文庫本サイズは、後ろに1冊別の本を挟む必要がある
持ち運んで外出先でもつかえる
軽くて折り畳めるので、外で作業したい時にカバンにスルッと入ります。
![カバンイン](https://hikonoblog.com/wp-content/uploads/2022/12/記事中写真_0014_IMG_5080.png)
テレワークやワーキングスペースでの機会も増えているので、わたしはフル活用しています。
バックは、マムートのバックパックSeon Transporter 25
防水・クッション機能があり、PCや貴重品などの持ち運びに最適です。
機能性が高く、デザインも良いので外出するときはいつもこの子と一緒です。
まとめ
1,000円台で買える商品としてコスパがかなり高く、長年ベストセラーということもうなづける商品です。
安い投資金額で、作業性や効率アップが手に入るって素晴らしい!
もう2年以上使っていますが、壊れることなく快適に使えています。
まだまだ勉強することがあるので、長い付き合いになることは間違いありません。
低コストで済みますので、気になった方はぜひ試してみてください。
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