今回は、ホンダLIVE DIO ZX AF35後期型のバッテリー・オイル交換のやり方を簡単に説明します。
バイクのバッテリーが切れかかって、オイルも長い間交換してない
今月お金厳しいし、交換に費用がかけられない
どちらも安く簡単にできるよ
ほんとう?!
誰でも自分でできるように説明していくね
交換対象の原付バイク 車体情報
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | HONDA(ホンダ) |
車体名 | LIVE DIO ZX AF35 |
エンジン | 2ストローク |
冷却方式 | 空冷 |
排気量(cc) | 49 |
製造年 | 2001 |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.30 |
搭載バッテリー・型式 | YTR4A-BS |
自分で交換するメリット
- 費用を安く抑えられる
- バイクに愛着がもてる
- パーツやバイクの知識がつく
動画でも解説
YouTubeにバッテリー・オイル交換のやり方をアップしています。
動画で見たい方はぜひチェックしてみてください。
自動車のオイル交換のやり方の記事もありますので、ご参考になれば幸いです。
バッテリー交換に必要なもの
バッテリー交換
- バッテリー本体
- ドライバー(プラス・マイナス)
バッテリーは、型式に適合したものを使用します。
ドライバーは、少し大きめのプラス、マイナスがあれば大丈夫です。
すでに充電済みで、Amazonにて購入しました。
オイル交換
- 2ストローク用オイル
- じょうご
専用のオイルを使用します。
2ストロークエンジンオイルは、走行とともにオイル量が減少していく使用の為、交換ではなく追加注入です。
じょうごは、ダイソーで購入しました。
おすすめのオイルは、こちらのHonda(ホンダ) 2輪用エンジンオイルです。
上記の物より少し良いオイルです。
バッテリー交換手順
1.シート下のカバーをはずす
スタンドロック(黄色)の下の部分がカバーです。
丸印の部分をマイナスドライバーで外します。
※マイナスドライバーで、赤丸の中央のポッツンを押しこんだ後に外してください。
ポッツンを押し込んだ後は、凹みます。
カバーを外すとバッテリーが見えます。
2.バッテリーを取り出す
プラスドライバーで、バッテリーステイをはずします。
配線があるので、ゆっくりと取り出してください。
ゆっくりとバッテリー全体を引っ張り出します。
バッテリーの上部についている白い端子をはずします。
サイドのつまみを握り、前へ向かって引くとはずれます。
端子を新しいバッテリーに取り付けます。
外す前のバッテリーと同じ状態にしてください。
その後、バッテリーをもとのようにセットし、ステイで固定します。
3.バッテリーを元に戻す
新しいバッテリーを元に戻したら、最後はカバーを留め具で固定します。
今度は、ポッツンを凸の状態にし、カバーのねじ穴に差し込んでください。
カバーを留め具で「カチッ」と締めることができたら、完成です
オイル交換
1.オイルタンクを開ける
シート下にオイルタンクへのカバーがあるので、上にあげます。
オイルタンクのキャップがでてきます。
キャップを外したら、オイル注入口がみえます。
ここへ、用意したオイルを入れていきます。
2.オイル注入
じょうごを注入口に差し込み、オイルを注入していきます。
※入れすぎてあふれ出ないように、少しづつ見ながら注入してください。
入れ終わったら、キャップを閉めてカバーをおろしたら完成です。
まとめ
バッテリー、オイル交換ともにうまくいったでしょうか。
やってみると案外簡単で、すぐにできます。
部品・パーツの取り扱いに注意し、ネジ留めをしっかりすれば問題ありません。
- 部品・パーツの取り扱いに注意
- ネジ留めをしっかり
- 交換用バッテリー、オイルは適合したものを
- バイクのパーツをなくさないように
替え時だと思ったときは、この記事を参考にしてぜひやってみてください。
自分で手を加えることで、費用を安くできるだけでなく、バイクに愛着が持てます。
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