「書きやすい」と感じるペンってなかなかありませんよね。
uni ジェットストリームエッジは、私の一番書きやすかったボールペンです。
よくボールペンにありがちな「途中でインクが出なくなる」ことからも解放されました。
人にこのペンを貸しても、「ん、このペン書きやすいね！？」と言われることが何度かあったのでレビューすることにしました。
ジェットストリームエッジ0.38mmの概要
デザイン・機能性
三菱鉛筆（株）のuniシリーズの一つで、書きやすいと好評の油性ボールペンです。
『油性ボールペンの限界に挑んだ超極細』のキャッチフレーズで、油性ボールペン初となる、世界最小ボール径0.28mmが最新商品としてアップデートされています。
先軸は金属製で、グリップ部分には細いライン加工を施し滑りにくい設計となっています。
また、重心をペン先側に寄せたことで、細かい筆記を行う際にも安定する設計となっています。
軸は『ジェットストリーム エッジ』によって書ける細く鋭い描線を、ワイヤークリップのワイヤーの細さと、六角軸で生じる放射状の直線によって表現しています。
後端に向かって細くなる形状によってペン先側に寄せた重心を、視覚的に見せたデザインです。
ボール径
芯ボール径は、
- SXR-203-38 … 0.38mm
- SXR-203-28 … 0.28mm
の二種類があり、ジェットストリームエッジであればどちらも互換性があり使用可能です。
低粘度油性インクの「ジェットストリームインク」を使用しているので、速乾性に優れ、濃くはっきりとした描線を、なめらかに筆記することができます。
新開発の『ポイントチップ』は、ペン先にかけてスリムに絞った形状で、細かい筆記作業をする際にもペン先がクリアに見えるようになっています。
わたしは、細すぎず太すぎずな0.38mmを使用しております。
ジェットストリームエッジのココが良い
圧倒的な書きやすさ
わたしは、0.38mmのボール径を使用していますが、いろんなシーンで圧倒的に書きやすいです。
- 0.38mmの細さで細かい文字もスラスラ書ける（メモ帳など）
- ポイントチップ採用（ペン先が長い）により書いている文字がみやすい
- 濃すぎず薄すぎない、ほど良いインク（低粘度インク）
手が疲れにくい
「重すぎず、軽すぎない、程よい重量」のおかげで、書くことでの手の疲れが少ないです。
- 軸径Φ：10.8
- 厚さ：12
- 全長：143mm
- 重量：13.5g
グリップ部分への細いライン加工により滑りにくく、重心がペン先のため安定します。
じょうぶ
- 上部パーツ ⇒ プラスティック材質
- グリップパーツ ⇒ 金属材質
となっています。
- グリップが金属素材で丈夫（ゴム素材だと劣化・汚れが発生するが・・・）
- 落下しても、重心のペン先が上部なため割れる心配が少ない
- 引っかけるクリップも、一般のペンよりも折れにくいつくり
改善して欲しい点
ボール径互換の説明書き
とても良い商品なのですが、交換用インクの説明書きが公式サイトでも分かりづらく調べるのに苦労しました。
交換用インクは、0.28mmと0.38mmと互換性があり、選ぶことができます。
三菱鉛筆の公式商品ページをもっと分かりやすくシンプルにして頂けたら、インク交換がスムーズです。
価格
価格は、公式ページで1,100円（税込）となっています。
Amazonでも以下の価格となっています。
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