PCやスマホのケーブルが、
- 絡まって結び目がついてしまう
- 断線・反応しなくなった
- 曲がり癖がついてケーブルが変形した
などで困ったことはないでしょうか。
今回ご紹介するCIO社製のシリコンケーブルでは、そういったストレスから解放してくれます♪
CIO SL-30,000シリコンケーブルの概要
大阪を拠点とし、デジタル製品の企画・開発・販売を行っている「株式会社CIO」の制作しているシリコンケーブルです。
CIO製品は、このマークが目印です。
CIO製の充電器にも、このようにマークがついています。
外装にシリコン素材を使用したことで、従来のケーブルにはない柔らかい質感を実現しました。
ちなみに、充電器(アダプター)は、CIO社製のこちらの商品です。
※2024年5月 2port 65wがなくなり、新たに↓3port(USB-Type-C×2,USB-A)のものを掲載します。
スマホだけ充電したいなど、1ポート(差し込み口が一つ)が良いという方は、こちらがオススメです。
3万回の折り曲げテストを実施し、断線しにくい優れた耐久性を実現したことから、「SL30,000」という製品名がついています。
シリコン製の外装により、ケーブル内部のワイヤーを断線から保護してくれます。
SIOシリコンケーブルの主な種類は以下のとおりです。
製品名 | 端子 | ケーブル長さ | 色 | L型 |
---|---|---|---|---|
SL30000-CC | USB-Type-C – USB-Type-C | 1m,2m | 紫、ピンク、黒、白 | 有り |
SL30000-CL | USB-Type-C – Lightning | 1m,2m | 紫、ピンク、黒、白 | 有り |
SL30000-AL | USB-Type-A – Lightning | 1m,2m | ピンク、白 | – |
ケーブル長は、よく使う1mと2mの二種類とシンプルな選択肢のため、購入時に悩まずに済む点がありがたいです。
その代わり、カラーバリエーションが4種類あり、会社のイメージカラーが「紫」ということから、ケーブルの色もパープルカラーが人気です。
データ転送速度は、最大480Mbpsを実現し、写真や動画・音声等のデータを素早く転送することが可能(SL30000-CC、CIO-SL30000-AL)
CIOシリコンケーブルのパッケージは、このような内容です。
ケーブルバンドもCIOオリジナルのものが入っており、説明書もあります。
環境に配慮されたパッケージで、CIO社の工夫・改善への姿勢が感じられます。(上からのコメントになってしまいました(汗))
メリット
曲がり癖がつきにくい・絡みにくい
従来の市場に多く出回っている
- 樹脂製
- ナイロン製
のケーブルは、
- 絡みやすい
- 断線しやすい
- 曲がり癖がつく
などの問題があり、こういったストレスを感じたことがあるはずです。
それらのストレスを解決してくれる製品がCIO社製のシリコンケーブルです。
シリコンケーブルに変えることで、
- 絡みにくくなる
- 断線しにくくなる
- 曲がり癖がつきにくくなる
といったメリットを得ることができます。
机上、机まわりがスッキリ
「樹脂製」「ナイロン製」のケーブルを使っていて、ケーブルの曲がり癖で机上が占領されてしまった経験がありますよね。
他の物に絡まったり、ケーブルがうねっていたりと。
シリコンケーブルに変えることで、
- しなやかな使い心地
- 机上もスッキリ
- 外出先でも片付けが楽
になります。
下の画像は、左が「樹脂製ケーブル」、右の紫色が「CIOシリコンケーブル」
小さく折りたたんだ状態で、しなやかさが違います。
特に、外での作業開始時・片付け時も圧倒的に楽になります。
カラーバリエーションが豊富
iPhoneとMacを使用している方なら、このようなストレスを感じていますね
- USB-Type-Cケーブル
- Lightningケーブル
この2種類のケーブルを使い分けないといけない点。
2本とも白のケーブルを使っていると、端子を確認する必要がある。
そこで、この2本のケーブルをCIO製のシリコンケーブルで色分けして使うことで、どちらの色がType-cかLightningかを判断できます。
たとえば、
- Lightningケーブル…パープル
- USB-Type-Cケーブル…ホワイト
カラーで覚えておくことで、端子をいちいち確認するストレスから解放されます。
CIOケーブルで形状タイプ を2種類以上買うときは、ぜひ色分けをしてみてください。
熱によるダメージを受けにくい
従来の樹脂製のケーブルを車内など使っていると経験したこともあるはずですが、
- ケーブルの外装が熱で黒くベタついてきた
- ホコリやゴミが付着しやすくなって汚れが目立つ
シリコンは、熱に強いというメリットがありますので、これにより熱対策することができます。
夏場の高温となる車内でも、シリコンケーブルに変えるだけで熱による被害を軽減できます。
耐久性がある
シリコン製で、曲げテスト3万回にも耐えているため、「樹脂製」「ナイロン製」と比較して耐久性があります。
ナイロン製も耐久性がある方ですが、マジックテープやチャック部に触れることで摩耗した経験がありますが、シリコン製はこの点も心配がありません。
デメリット
価格が従来製品の約2倍
シリコンケーブルはメリットが多い反面、価格が「樹脂製」「ナイロン製」ケーブルの約1.5〜2倍ほどする印象です。
CIO社製は、特に高いかもしれません。
もっと低価格で済ませたいという方は、
他社製の少し安いもの
をチョイスすると安く抑えられます。(転送速度、w対応数が異なることがあるので要チェック)
「CIO製が良い・安心のCIO製が良い」という方は、CIOシリコンケーブルがおすすめです。
ピッタリな使い方
- 車内の充電用(シリコンは、熱に強い)
- 外出先で使う(絡みにくく巻いて収納しやすい)
- LightningとUSB-Type-Cを色分けして使う(カラーバリエーションが4種類)
- マジックテープのカバンなどで出し入れする(摩耗に強い)
まとめ
使っているケーブルの反応が悪くなってきたり、絡まるストレスから解放されたいと思ったら、シリコンケーブルに変えてみるのがおすすめです。
物は大事に長く使えるのが一番なので、古いケーブルは家庭使用にまわし、外出先や車内でシリコンケーブル化して、少しづつ変えていくと経済的といえます。
生活、仕事や作業をより良くしてくれるグッズをこれからもどんどんご紹介していきます。
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