ヨガのティーチャートレーニングでRYT200(全米アライアンスヨガ)の資格をとったこともあり、バックパッカーをしながらヨガもしにインドにいっちゃうことになりました。
関空-ハノイ(ベトナム)をへて、着いた先はインド ムンバイ!!
人多い、そしてこの熱気
ムンバイインド門より北に4kmほどの場所に宿泊することになったが、100m歩くのに10分かかったりするほど、人で混雑しています。
牛も犬もリヤカーも車もバイクも、自転車も、そして歩行者もぐっちゃまぜになった感じで、信号なんてほとんどありません。
みんな隙間を縫うようにそれぞれが目指す先に向けて進んでいる感じ。
日本に住んでる道路事情から考えると、あり得ない光景です・・・
インド人の性質、マナー
インドの治安は、想像以上に良くて、値段交渉の際にも、それほどボッタくってくる人はいないと感じました。
人も親切で、困っている時に何度も助けてくれました。
筆者は、四国、東京と住んだことありますが、東京よりも親切な人がたくさん?と感じました。
自分が望んだことを寸分の違いなく、そのまままサービスにする=日本 だとすれば、
おせっかいも多いけど相手のことを考えた上でサービスする=インド と感じるケースが多々ありました。
人口が多い、人口密度が高い=冷たい という東京生活での先入観がありましたが、インドにきて大きく壊れた気がします。
もちろん自分が日本人というアウェイな立場にいることから多少親切にしてくれる要素もあると思いますが、良い意味で、インドでは人に関心が向いてる気がして、温かいというか暑苦しい(人によってはおせっかい)と思いました。
よくインド人は嘘をつく、違う方向を教えてくる、と聞きますが、少しわかる気がします。おせっかいをやこうとしてくるのと、適当なところがあるので、教えたいけど適当に教えちゃう、的な感じなのかもしれません。
インド人は自撮り、友達と写真を撮るのが好きで、いろんなところで撮りあったりしているのを見ます。日本人の私は、一緒に撮ってと毎回いわれますが、どんどん人が集まってきてキリがないので、適当にあしらって逃げるようにしてます(笑)
ムンバイは、大きな都市だけあって人口密度がハンパじゃないです、落ち着いて座る場所もないくらいに人、人、人!
インドの飲み物 -チャイ-
インドの街のあらゆるところで数人が輪になって、何やら小さな容器に入った飲み物をもって囲ってる・・・
チャイです♪
チャイは、インド人に身近な飲み物
紅茶の茶葉とミルク(ヤギ?)に砂糖やスパイスを加えて作ったもので、飲むととってもおいしい♪
インドは気温が高いにもかかわらず、熱々で出されます・・・けど超暑がりな僕でも美味しく飲めチャイました(笑)
しかも一杯5〜10ルピー(5円〜10円ほど)とお安く、1日に何杯もチャイをハシゴしチャイました(笑)
写真は、小さな紙コップに入れたものですが、焼き物に入れて売ってるタイプもあり、少し値段が上がります。
安くて少量なので、多い時は、1日に5杯くらい飲んでいました。日本でいうところの、お茶、コーヒーのようなものなのかもしれません。
コーヒー
インドのコーヒーは、めちゃくちゃ甘い!これでもかっていうくらいに甘くて、ブラック・ノンシュガーと頼んでも、めちゃくちゃ甘いコーヒーが出てきます。甘いのを好んで飲む人が多いのか、ブラックを飲む習慣がないのかわかりませんが、おいしいブラックコーヒーにはありつけるのか・・・
コーヒー好きの方は、インドでは困るかもしれません(笑)チャイ派になるかもしれません
インドでお酒は飲めるの?
インドでは、宗教やお国柄、お酒はあまり馴染みないようで、一部の人が飲んでるだけのようです。
僕が話したインド人の方で、お酒を飲むという人にはまだ会ったことがないほどです。
僕はお酒が好きなので、2日に1回はインドでも飲んでいますが、インドでは少し割高です。ハイネケンやコロナなどの洋ビールも売っていたり、インド産ビールはどれもワインっぽい味で、おいしいとはいえません。一杯150ルピー(300円)〜ということを考えれば、進んで飲む気になりませんでした。地域によっては、お酒を売っていないところもあったり、外でお酒を見せることが禁止されているところもあるほどです。お酒好きな方でインドを旅される方は、お酒にありつけないことも覚悟しなければいけません。洋酒を売ってる地域もあり、価格は少し高めですが、ありつけた時は値段より嬉しさが勝ってしまいました(笑)Hainekenは、やはりどこで飲んでも美味しいですね。
オランダ旅でHainekenをたくさん飲んだことを思い出しました。インドは、500ml缶かビンで売ってる場合がほとんどです。2本飲みたい場合は、1Lになるので、飲み過ぎに注意です。
タバコは吸える?
インドでは火をつけるタイプとつけないで吸うタバコがあります。
インドのタバコは、ミニサイズ(10本入りで短い)タイプと大きいサイズ(10本入りで少し長い)があり、1箱50〜120ルピーと種類もいくつかあります。また、インドでは1本売りもしていることがあり、1本10ルピーで買うこともできます。1本20円と考えれば、そこまで安いわけではないことがわかります。たまたま買ったタバコが封切りされていることもありました。きっとバラ売りようのタバコに10本詰めて売ったんだろう。タバコは、駅内では売っておらず、道端の露店のようなところで買えることがほとんどです。タバコを吸われる方は、買いだめしておくのもいいかもしれません。吸いすぎには注意してくださいね。
火をつけないタイプで、噛みタバコというのも売っています。インド人はよく噛んで道端に何かを吐き出していますが、それが噛みタバコです。噛むと口の中が真っ赤になっています。何かの葉っぱに調合して売られていました。興味のある方は、試してみてください。コメントして頂ければ幸いです。
10年以上禁煙してしまってましたが、インドの前後で吸い始めてしまいました。また禁煙に向けて取り組む予定です。タバコは100害あって一理無し、万国共通ですね(笑)
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